のびおの塾の先生から電話が。
のびおが「先生、おもしろいんだよ〜!」って言ってたから、どんな人なんだろう〜ってドキドキしながら電話とったんだけど……
うん、まあ、全然おもしろくなかった(笑)
なんかさ、昔の職員室を思い出しちゃって、電話の間ずっと心臓バクバクしてた。
📚先生からの話
- 授業中の様子 のびおは、分かる問題は前のめりで手をあげて答えようとするらしい! でも興味がなくなると、もう別の世界に旅立ってるらしい(笑)
- 長文読解について 今はまだ「問題を解く」っていうより、「長文に慣れる」のが大事な時期。 物語文を一緒に読んでみて、簡単な問題を解いたらいっぱい褒めてあげてって。
- 授業スタイル 生徒が楽しめるように、ふざけた話とかも織り交ぜてるらしい。 ……あ、それでのびおは「おもしろい」って言ってたのかも?(納得)
- 家庭でのサポート 長文はすぐ結果出ないから、まずは毎週コツコツ「漢字」やるのが大事。 漢字テストは直前に見せて高得点をとらせて、自信つけさせてから自走させる作戦! 四字熟語とかことわざは、急がずゆっくり覚えていけばOK。嫌いにならないのが一番。
- マンスリーテストについて 今回で3回目。他の子たちはもう慣れてきてるけど、のびおは初めてだからできなくて当たり前。 大事なのは、できなかったとこを振り返って直すこと!
- 社会について 都道府県と県庁所在地を覚えておくと、小4の学習がスムーズにいくよ〜とのこと。 マンスリーのあとに一緒に振り返ってねって。
母の感想
先生と話すのって、なんかいつまでたっても緊張するのよね〜。
のびおが「おもしろい」って言ってたから、どんな先生かな?って思ったけど、 正直、ママにはおもしろさ伝わらなかった(笑)
でもきっと、子どもたちに合わせて“おもしろく”してくれてるんだよね。 それを自然に楽しんでるのびお、のびおらしい〜!!
……が。
実はちょっと落ち込んじゃってて。
「本は好き?」って聞かれて、のびおが読んでる低学年向けの本を答えたら、 「もう3年生ですから、中学年向けにチャレンジして。受験の長文はもっと難しいですから」って言われて。
さらに、学校ではいつも前の方の席にいますと伝えると、 「塾ではどこでも集中できるようにしていく。このままだと高学年で反抗期になったとき通用しない。甘えさせない方がいいです」って言われてさ。
なんかこう……ずっと「のびお=できない子、頑張らなきゃいけない子」みたいに言われてる気がしてきちゃって。
たしかに、塾のやり方で長文読めるようになるのかもしれないけど、 そのかわりに、塾で自己肯定感が下がり、のびおのあのキラキラした顔が失われていっちゃうんじゃないかって、不安でいっぱいになった。
甘いのかな。。
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