実は入塾するまで、中学受験についてのびおにちゃんと伝えていなかった。
のびおとしては、急にいろいろな塾の体験に行って、その中で早稲アカに決めて、
「なんで急に塾?! 勉強することが増えるのやだー!」という気持ちだったと思う。
私も中学受験をするっていう確固たる気持ちがあったわけではなく、
とりあえず塾の体験に行ってみよ〜というところから始まって、早稲アカに決めた。
ただ、急にしっかり説明しても理解しきれないと思ったので、まずはざっくり伝えることにした。
すぐ近くの中学校以外にも、実はたくさんの中学があること。
そして、
「小学生のうちに勉強をがんばれば、行きたい学校を自分で選べるチャンスがあるんだよ」
ということ。
① 本人の「納得感」がないと頑張れない
のびおが「なんでこんなに勉強しなきゃいけないの?」って思い続けているうちは、
どんなにママや先生ががんばっても、心が動かないまま続くのはしんどい。
受験って「ゴール」を伝えないと、ただの苦行になっちゃう。
② 選択肢を「自分ごと」にできるようになる
「このまま公立中に行く道もあるし、中学受験して他の学校に行く道もある」
ってことを知ってるかどうかで、のびおの姿勢は変わってくるかも。
「自分で選べる」って実感があると、
ちょっとずつ「頑張る意味」が見えてくる。
③ 少しずつ「自分ごと」として動き始めたのびお
のびおは「ふーん」と話半分で聞いて、理解しているのかいないのか、いまいち分からなかったけど、
それでも塾へは元気に行くことができた。
前回0点だった漢字テストは、1問ミスの90点!
帰りには先生から
「次は100点だぞ〜!」
と声をかけてもらい、「へーい」とふざけながらも、まんざらでもなさそうな顔。
④ 早稲アカの面倒見の良さ
本で読んだとおり、早稲アカはやっぱり面倒見が良い。
声かけひとつ、テストの振り返りひとつ取っても、
子どもにとってちゃんと「届く」言葉を選んでくれているのが伝わってくる。
まずは、ミニテストで100点を当たり前に取れるようにしていきたい。
ブログを書いて頭を整理しながら頑張っていきたい!

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